スウィングガールズ感想・補足

昨日は萌え映画としての感想に重点を置いたが,やっぱり音楽映画としても見てしまうのよね….
やっぱり見てて思うのが,日本の音楽文化の敷居の高さだなぁ.そもそも楽器が高い上に市場が小さいから楽器を手に入れるのがまず難しい.よしんば楽器を手にしても,劇中で描かれていたように練習場所の確保がさらに困難である.
確かに音楽教室などを利用する手もあるが,サークル的に活動する際には制約となることもある.
これがフォークギターなんかになるとすごく事情が違う.なにせ騒音レベルが違うから家で十分練習できる.これが管楽器だと防音しないといけない.これがギター弾きの多い要因だよなぁ.